まとまったお金は一括投資?積立投資?どちらがいいのか

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こんにちわ。今日は投資をしていると出てくる疑問にお答えします。

主観ガンガンです。悪しからず!

投資をしていると、こんな疑問が出てきます。

「まとまったお金があるなら、一気に投資したほうがいいの?」

「いや、暴落が怖いから毎月少しずつ投資したほうがいいんじゃない?」

これ、投資初心者なら結構悩むところだと思います。

例えば100万円の余裕資金があったとします。

これを、

①100万円を一度に投資するのか、

②10万円ずつ10回に分けて投資するのか。

どちらにもメリットとデメリットがあります。

結論から言うと、

投資効率だけを考えれば、一括投資が有利になりやすい。

一方で、

価格変動への不安を抑えながら投資を続けたいなら、積立投資には大きなメリットがあります。

この違いを理解しておくと、自分に合った投資方法を考えやすくなります。

一括投資とは?

一括投資とは、まとまったお金を一度に投資することです。

例えば100万円の投資資金があるなら、その100万円をまとめて投資します。

非常にシンプルですね。

一括投資の最大のメリットは、

お金を早く市場で働かせられること。です。

例えば、100万円を投資したあとに株価が上昇したとします。

最初から100万円すべてを投資していれば、100万円全部が値上がりの対象になります。

しかし10万円しか投資していなければ、残り90万円は現金のままです。

つまり市場が上昇している間、その90万円は投資による利益を生みません。

実際、一括投資は上昇局面では積立投資より大きなリターンになりやすく、手元の資金を早く運用に回せるという特徴があります。


一括投資の怖いところ

もちろん、一括投資には大きなデメリットもあります。

それが、

投資した直後に暴落する可能性があること。

例えば100万円を一括投資した翌日に、株価が30%下落したとします。

単純計算なら、

100万円 → 70万円

です。

いきなり30万円減るわけですから、これは精神的にかなりキツいですよね。

しかも投資を始めたばかりの人なら、

「投資なんてしなければよかった……」

と思ってしまうかもしれません。

そして一番怖いのが、

怖くなって売ってしまうこと。

です。

本来は10年、20年と長期で運用するつもりだったのに、暴落した瞬間に売却してしまえば、長期投資を続けることができません。

つまり一括投資は、

投資効率を高めやすい一方で、投資直後の値下がりに耐える精神力も必要になる方法

とも言えます。

積立投資とは?

一方、積立投資は、投資するタイミングを分ける方法です。

例えば100万円を10か月に分けて、

毎月10万円ずつ投資する。

これが積立投資です。

毎月一定額を投資する方法は「ドルコスト平均法」と呼ばれます。

価格が高いときには少ない口数を購入し、価格が安いときには多くの口数を購入することになります。

これによって購入タイミングを分散できます。

↓野村證券の公式HPにわかりやすく書いてありましたのでよければどうぞ↓

野村証券

積立投資の良いところは、

「今買ったら高値づかみになるかもしれない」

というタイミングの悩みを小さくできることです。

毎月自動的に購入する設定にしてしまえば、

「今月は株価が高いから買うのをやめよう」

「来月まで待とう」

などと考える必要もありません。

積立投資なら暴落しても安心?

ここは少し注意が必要です。

「積立投資なら暴落しても大丈夫」

というわけではありません。

積立投資でも、購入した資産そのものが値下がりすれば、当然評価額は下がります。

ただし、まだ投資していない資金が残っている状態なら、その後の値下がりした価格で購入できます。

例えば100万円を一括投資して直後に30%下落した場合、100万円すべてが値下がりの影響を受けます。

一方、まだ30万円しか投資していなければ、残り70万円は現金です。

その後株価が下落してから購入することもできます。

つまり積立投資には、

投資するタイミングを分散することで、購入時期による影響を和らげる

という特徴があります。郵便局の銀行

ただし、これは「損をしない」という意味ではありません。

ここは勘違いしないほうがいいところです。


上昇相場なら一括投資が有利になりやすい

一括投資と積立投資の違いを理解するために、極端な例を考えてみます。

100万円を投資するとします。

市場が毎月ずっと上昇していったらどうでしょう?

この場合、

最初から100万円を投資していたほうが有利です。

なぜなら、100万円全部が上昇相場に参加できるからです。

一方、積立投資では最初は10万円しか投資していません。

残り90万円は現金として待機しています。

そのため、株価が上昇している間の利益を取り逃してしまいます。

つまり、

上昇し続ける相場では、一括投資が有利になりやすい。

これは非常に分かりやすい話です。

実際に、ゆうちょ銀行が公開している比較でも、上昇局面では一括投資のほうが大きなリターンとなり、下落局面では一括投資のほうが損失が大きくなる例が示されています。郵便局の銀行


では暴落したら積立投資が有利?

今度は逆です。

投資した直後から株価が下落したとします。

一括投資なら、最初から大きな金額を投資しているため、値下がりの影響をまともに受けます。

一方、積立投資なら最初に投資している金額が少ない。

その後、株価が下がったところで買い続けることになります。

すると、同じ金額でも以前より多くの口数を購入できます。

つまり、

下落局面では積立投資の時間分散が有利に働く場合があります。

ただし、その後さらに下落する可能性もあります。

投資には必ず不確実性があります。

だから、

「一括投資が絶対に勝つ」

でも、

「積立投資なら絶対に安心」

でもありません。

その後の市場がどう動くかによって結果は変わります。


一括投資と積立投資の最大の違い

ここまでを簡単に整理すると、

一括投資

・最初から資金を市場に投入できる
・上昇相場では有利になりやすい
・長期間運用できる
・投資直後の暴落では大きく値下がりする可能性がある
・精神的な負担が大きくなりやすい

積立投資

・投資タイミングを分散できる
・少額から始めやすい
・価格変動の影響を分散できる
・自動化しやすい
・上昇相場では、まだ投資していない資金の機会損失が発生する

という違いがあります。

どちらにもメリットとデメリットがあります。


「安心だから積立」だけで考えない

積立投資というと、

「毎月コツコツやれば安心」

というイメージがあります。

確かに、一括投資と比較すれば、投資タイミングを分散できるメリットがあります。

ただし、

積立投資=低リスク

ではありません。

例えば毎月5万円を10年間積み立てて、合計600万円を投資したとします。

その投資先が大きく値下がりすれば、当然評価額も大きく減ります。

積立投資は、

株式そのものの価格変動リスクをなくす方法ではありません。

あくまで、

「投資するタイミングを分散する方法」

です。

ここを理解しておくことが重要です。


一番大切なのは「続けられるか」

個人的には、ここがかなり重要だと思います。

投資では、

「理論上どちらが有利なのか?」

ということばかり考えがちです。

もちろん、これは大切です。

しかし、それ以上に重要なのが、

自分がその投資方法を続けられるかどうか。

ではないでしょうか。

例えば、一括投資のほうが合理的だと分かっていても、投資した直後に30%下落したらパニックになって売ってしまう。

これでは長期投資になりません。

それなら最初から積立投資にして、

「下がっても毎月買えばいい」

くらいの気持ちで続けられるほうが、自分にとっては合っているかもしれません。

投資は、

一番効率がいい方法を選ぶことだけが重要なのではなく、自分が途中でやめない方法を選ぶことも重要

だと思います。


まとまったお金がある人はどう考える?

では、例えば100万円の余裕資金がある場合。

一括で投資するのか。

それとも積立にするのか。

ここは、その人の状況によって変わります。

すでに十分な投資経験があり、多少の暴落でも気にせず長期保有できるのであれば、一括投資という選択肢があります。

逆に、

「100万円を一気に投資して、その直後に30%下がったら絶対に耐えられない」

というのであれば、投資時期を分散する方法も考えられます。

また、

一括投資と積立投資を組み合わせる

という考え方もあります。

例えば100万円のうち50万円を最初に投資し、残り50万円を数か月に分けて投資する。

このようにすれば、すべてを一度に投入するわけでもなく、すべてを長期間現金で待機させるわけでもありません。

もちろん、これも絶対的な正解ではありません。

重要なのは、

自分の資産状況とリスク許容度に合わせること

です。


投資で「正解探し」をしすぎない

投資を始めると、

「S&P500とオルカンはどっち?」

「一括と積立はどっち?」

「何月に買うのが正解?」

「暴落するまで待ったほうがいい?」

など、どんどん正解を探したくなります。

僕も投資を始めたころなら、たぶんめちゃくちゃ調べると思います。笑

でも、未来の株価を正確に予測することはできません。

だからこそ、

「絶対に正しい投資方法」を探すより、「自分が納得して続けられる方法」を決める

ことが大切なのではないでしょうか。

一括投資にもメリットがあります。

積立投資にもメリットがあります。

どちらかを完全に否定する必要はありません。


最後に

一括投資と積立投資。

どちらが絶対に正しいというものではありません。

一括投資は、

「早く市場にお金を働かせる」

という強みがあります。

一方、積立投資は、

「投資タイミングを分散して、淡々と続けやすい」

という強みがあります。

上昇相場では一括投資が有利になりやすく、下落局面では積立投資の時間分散が有効に働く場合があります。

※↓郵便今日の公式HPでこんなんありましたので参考までに↓

郵便局の銀行

そして何より、

投資は途中でやめてしまったら長期投資になりません。

だから当方は、

「一括か積立か」という二択だけで考えるのではなく、

自分はどのくらいの値下がりなら耐えられるのか?

どんな方法なら10年、20年と続けられるのか?

この2つを考えることが大切だと思います。

投資に絶対の正解はありません。

だからこそ、

「自分にとって続けやすい投資方法」を作っていく。

これが長期投資では意外と重要なのではないでしょうか。

※投資には元本割れの可能性があります。この記事は投資方法の考え方を整理したもので、特定の商品や投資方法を推奨するものではありません。

まぁでも要は一度やって見るのが大事かなと思います。悩むって行動した人の証でもありますし。

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