悩まないことは幸福の要素である。悩み続ける時間を減らそう

悩んでいる時間って、もったいなくないですか?

僕は、幸せに生きるためには、悩まないことも大切だと思っています。

もちろん、人生には悩みがあります。仕事、お金、人間関係、将来のこと。何も悩まずに生きていくなんて、なかなか難しいでしょう。

ただ、僕が問題だと思っているのは、悩みがあることではありません。

悩みが頭の中を占領して、今を楽しめなくなることです。

例えば、休日に家族と過ごしているとします。

本来なら、家族との時間を楽しめばいい。おいしいものを食べたり、好きなことをしたり、のんびり過ごしたり。

ところが、頭の中では仕事のことを考えている。将来のお金が心配になる。昨日の嫌な出来事を思い出す。

体は休日を満喫しているはずなのに、頭の中は全然休んでいない。

これ、もったいないと思いませんか?

僕自身、考え始めると、悩みやネガティブなことに思考が支配されてしまうことがあります。

一度気になり始めると、何度も同じことを考えてしまう。でも、何度考えても答えが出るとは限らない。

それどころか、考えれば考えるほど嫌な気分になって、目の前のことまで楽しめなくなる。

解決につながらない悩みを延々と考える。これほど時間がもったいないことはありません。

悩みの配線を、斧でぶった切ろう

では、どうすればいいのか。

僕は、悩みが始まったら、強制的に思考を遮断することが大切だと思っています。

イメージとしては、頭の中にあるパソコンの配線を、斧でぶった切る感じです。

悩みの回路が動き始めたら、そこで強制終了。

「はい、この話は終了!」

これくらい、はっきり区切ってしまう。

もちろん、悩みを考えたからといって、すべてが悪いわけではありません。問題を解決するために考えることは必要です。

でも、同じことを何度も繰り返し考えているだけなら、いったん止めてもいいでしょう。

例えば、明日の仕事が不安だとします。

明日の仕事について今できる準備があるなら、準備すればいい。準備が終わっているなら、あとは明日になってから対応すればいい。

今どうにもできないことを、今日ずっと考え続けても仕方ありません。

それなのに、僕たちは頭の中で何度も同じ悩みを再生してしまう。

だったら、悩みが出てきた瞬間に「あ、また始まった」と気づいて、いったん切る。

これだけでも、悩みに振り回される時間を減らせるはずです。

100%悩まないなんて無理。だから時間を決める

とはいっても、悩みを完全になくすのは難しいです。

「絶対に悩まないぞ!」と決めたところで、気になるものは気になります。

だから僕は、悩む時間を決めてしまうのがいいと思っています。

例えば、夜に15分だけ悩みについて考える。

日中に不安が出てきても、「これは夜に考えよう」といったん保留にする。そして、目の前の仕事や家事、家族との時間に戻る。

夜になったら、15分だけ考える。

何が不安なのか。自分にできることは何なのか。今すぐ対応する必要があるのか。

ここまで整理できれば十分です。

それでも答えが出ないなら、いったん終了。明日以降に考えてもいいでしょう。

そして、もう一つ大切なのが、一人で延々と考え続けないことです。

自分の頭の中だけで考えていると、同じところをぐるぐる回ることがあります。

そんなときは、AIに相談してみる。信頼できる人に話してみる。

誰かに話したり、文章にして整理したりするだけでも、自分が何に悩んでいるのかが見えてくる場合があります。

もちろん、AIが必ず正しい答えを出してくれるわけではありません。ただ、考えを整理する相手として使うのはアリだと思います。

悩みを放置するのではなく、考える時間と考えない時間を分ける。

この区切りが大切です。

フィンガーカウンターで、悩みを強制終了する

とはいっても、頭の中だけで悩みを止めようとするのは簡単ではありません。

そこで僕が使おうと思っているのが、以前ブログでも紹介したフィンガーカウンターです。

フィンガーカウンターは、ボタンを押して数を数える道具です。

使い方は簡単。

頭の中で悩みが始まったら、ボタンを押す。

それを「悩みの回路を切る合図」にするわけです。

悩みが浮かぶ。ボタンを押す。そこで意識を切り替える。

もちろん、ボタンを押せば悩みが消えるという魔法の道具ではありません。

大切なのは、悩みが始まったことに気づいて、そこで考え続けるのをやめるきっかけを作ることです。

何もせず頭の中だけで「考えるのをやめよう」と思うより、決まった動作を合図にする方が、僕には実践しやすいと考えています。

以前の記事はこちらです。

【ここにフィンガーカウンターの記事への内部リンクを設定】

悩みをゼロにすることを目指すのではなく、悩みが始まったときに気づき、切り替える。

その練習に使うわけです。

悩み続けるより、今を楽しもう

僕は、幸せになるためには、何かを手に入れることだけでなく、悩みに時間を奪われないことも大切だと思っています。

お金が増えればうれしい。欲しいものが手に入ればうれしい。それは間違いありません。

でも、どれだけ恵まれた環境にいても、頭の中が不安や心配でいっぱいなら、目の前の幸せを感じにくくなってしまいます。

逆に、問題が完全に解決していなくても、「今は考えなくていい」と区切りをつけられれば、家族との時間も、食事も、休日も、もっと楽しめるかもしれません。

悩みを解決することは大切です。

でも、悩み続けることが大切なわけではありません。

考えるべきことは時間を決めて考える。それ以外の時間は、悩みの配線をぶった切る。

僕は、そんな切り替えができるようになれば、今よりも幸福を感じやすくなると思っています。

悩みをなくすことより、悩みに人生を占領させないこと。

まずは、悩みが始まったときに「あ、また考え続けているな」と気づくところから始めてみたいですね。

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